合宿免許で自動車運転免許所得のメリット

合宿免許とは、一般的な免許取得のように、自分の都合のいい日に自動車学校に通って学科教習や実技教習を受けるのとは違って、学校の敷地内や付近の宿泊施設に寝泊りしながら毎日教習を受け、短期間で免許の取得を目指すものです。

宿泊費用や入校料、教科書代などが全てまとまったパック料金になっていることが多く、スムーズで時間通りの教習を受けることができます。教習を受ける設備や宿泊施設が自然に囲まれたところにあるケースも多く、自然に恵まれた環境の中でのびのびと免許取得に向けた勉強をすることができます。免許取得という同じ目標を持った仲間もたくさんいて、コミニュケーションの場としても最適です。

ただ、普通なら数ヶ月に渡ってやっていくものを短期間に凝縮しているわけですからそれなりに忙しいです。その中で集中して勉強し、卒業検定合格までを目指すのが免許合宿です。そして免許センターでの試験に合格すれば免許証が交付されます。

免許合宿のメリットはたくさんあります。

最初に書いた通り、短時間での免許取得が一番のメリットではないでしょうか。ATなら13日程度、MTなら15日程度での取得が可能です。朝から晩までみっちりですが、2週間程度頑張ればいいのです。

ダラダラと教習所に通って教習を受けるのが嫌だなと思う人にはおすすめだと思います。それとパック料金というものが、普通に免許を取得するプランより少しお安めなのも魅力的です。

ただ、あくまでも教習に必要な教習料金や教科書代の総額が、自車校に通うプランより安いだけであって、合宿となると宿泊費用や食費がセットになってくるのでそこはご理解いただきたいです。また、教習が計画通りスムーズに進んでくれるというところも嬉しい点です。

宿泊施設で寝泊りしていれば、教習時間に間に合わなくて乗り越すということはまずないと思います。なんたって敷地内なんですから。短期の集中期間なのであらかじめスケジュールが細かく決まっているので、教官の都合で時間通りに進まなかったというのもほとんどないです。

そして合宿に参加してる人はみな、自分と同じで免許取得を目指す仲間なので、宿泊施設などでコミニュケーションをとることもできて楽しいです。

励ましあったり情報交換をしたり、お互いに切磋琢磨できるところも合宿のひとつの魅力かと思います。さらに、免許合宿には開催される地域によって、その地域ならではのイベントが合宿スケジュールに盛り込まれていたりするところも嬉しいです。

例えば、農業が盛んな地域で合宿が開催されれば、合宿期間に農業体験やその地で取れた食材を使った食事会などに参加することができるスケジュールが組まれたりすることがあります。

その地域に関係したイベントではなくても、交流会やお楽しみ会、プチ運動会など、教習所内にこもって四六時中車の勉強という中に、こんな嬉しい息抜きができるのも免許合宿のメリットだと思います。

合宿免許に持ってい行った方が良い物

宿泊施設で2週間程度の寝泊りをするわけですから、基本的なトラベルセット(洗面用具や着替え)はもちろん必要になります。学科教習で使うので筆記用具も忘れてはいけません。運転教習の際に底の平らな靴を履くのはあたりまえです。

持ち物ではないですがサンダルやかかとの高い靴はもちろんNGです。また、万が一の怪我や事故に備えて保険証も携行しましょう。

その他持っていくといいものは、宿泊する施設や合宿スケジュール内のイベントによりますが、傘は持って行ったほうがいいと思います。2週間の期間であれば突然の雨に当たるかもしれません。学科教習は問題ないですが実技教習の際、教習車に向かう間に雨に当たらないように傘は持っておきましょう。

濡れた身体で教習車に乗ってしまうと、シートや足元がビタビタに濡れてしまい、複数教習なんかがあれば次に運転する人の迷惑になってしまいます。その他に時期によって合宿に持っていくといいものが異なります。秋口など涼しくなる時期に開催される場合は、素早く脱げてがさばらない上着など持ってきておくといいです。

施設内と車内、屋外の気温には少なからずギャップがでてきます。夏の日差しが眩しい時期であれば、日焼け対策が必要です。女性の方なら特に気にしていると思いますが、運転席は日差しがガンガン入ってきます。ハンドルを握る両腕がいちばん日焼けする可能性が高いので、日焼け止めを塗るなり、二の腕まである手袋をつけるなどして対策するといいでしょう。

しかし眩しさに関しては、私自身は試しがありませんが、サングラスの着用は認められていたりなかったり曖昧らしです。

色が薄いサングラスならありだったなどというケースもあるので、日差しの眩しさが心配な人は一応持って行っているとよさそうですね。眩しすぎて信号や標識が認識できないとなったら大変ですから。

参考:合宿免許に持って行くと便利な持ち物

合宿免許がおすすめの方

短期期間のスピードプラン、なおかつ教習料金が安めということから、やはり学生さんにおすすめだと思います。

夏休みなどの長期休業などを利用して参加する学生さんも多いです。普段学校がある日はアルバイトが入っていて忙しいから、夏休みにまとまった休みをとって合宿に参加という人も少なくありません。

また、自分は短期集中型だと思う人や、3、4ヶ月もダラダラと自車校に通うのが嫌という人も、免許合宿ならその期間に集中して免許取得を目指せるので参加するのがいいと思います。自動車の免許を取りたいけど時間がない!短い期間で集中して取りたい!という人には免許合宿がぴったりです。

もちろん2週間程度の期間で数ヶ月かかる内容をこなすわけですから忙しいです。体力的にもしんどくなるかもしれません。

なので体調管理を自分でできる人でないと厳しいです。あとは免許取得の目標に向かって頑張れる人!自身のモチベーションがこの合宿期間を充実したものにできるかの鍵になります。

合宿はやる気と元気のある人におすすめです。